長野ボーイズ 2012年東北大会準優勝!

7月27日から行われた東北大会。
皆さんのご協力で準優勝という見事な結果を残すことができました。

1回戦で所沢ボーイズさんに勝って勢いに乗ると、2回戦の城東ボーイズさんに
は、ボーイズリーグ全日本メンバーがいましたが、見事に撃破。
3 回戦の会津ボーイズさん、準決勝の仙台ボーイズさんの投手も球威がありいい
投手でしたが勢いそのままに連勝。決勝の郡山中央ボーイズさんの投手も切れが
あるいいボールを投げていましたが今大会は、打撃が絶好調。特に、藤岡、井
出、佐藤、宮川、今井と続く上位、中軸打線は破壊力抜群。手が付けられないほ
どでした。決勝戦も安打数で上回っていました。
守備も失策はありましたが、堅実な守備を見せ対戦したどのチームよりも安定感
がありました。どの場面でも、選手たちはいきいきと動き回り、成長した姿に涙
があふれてきました。
決勝戦は、宮川が今期一番の出来で相手を全く寄せ付けず、終盤まで1対0でした
が、追いつかれ、最終回サヨナラ負けと悔しい結果に終わりましたが、選手たち
はそれぞれの立場で精一杯頑張ってくれました。

サポート役の選手たちはボールボーイやバットボーイ、試合前ノックの補助、ベ
ンチ内整理など嫌がらず率先的にやってくれました。そんなサポート選手に、グ
ラブやタオルを渡された試合に出ている選手が、自然に「ありがとう」。私も、
サポート選手に「ありがとう。悪いな」と言うと笑顔で胸を張って「大丈夫です」。
また、エラーしてベンチ内で泣いてしまっている選手の肩をたたいてを盛んに励
ましたり、代打を送られてしまった選手が、自分の代わりに守備に入る選手と
キャッチボールをしたり、大声で応援したり。試合前練習で具合が悪くなってし
まい、試合中ベンチ外で休んでいた選手の打撃手袋をはめて打席に入った選手も
いたようです。お互いに思いやる気持ちがたくさんあるこのチーム。このチーム
は本当に良いチームになったのだなあと改めて思いました。
19人の誰が欠けてもこの結果は得られなかったと思いますし、全員が銀メダリスト。
メダルをかけてもらっている全ての選手の晴れやかで清々しい顔が本当に印象的
でした。

ここまで成長させていただいた代表、監督を始め峯村コーチ、清水コーチに感
謝、感動をもらった選手に感謝、保護者の皆さんを始めお世話になった全ての皆
さんに感謝。

保護者会長・コーチ 宮入

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【試合結果】 1回戦 (7月27日・仙台市民球場) vs.所沢ボーイズ

長野ボーイズ 1 0 2 3 1 3 x 10
所沢ボーイズ 0 0 0 1 0 0 x 1

※6回コールド

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【試合結果】 2回戦 (7月28日・広瀬球場) vs.城東ボーイズ

長野ボーイズ 4 0 0 0 0 0 2 6
城東ボーイズ 0 0 2 0 0 0 0 2
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【試合結果】 3回戦 (7月28日・広瀬球場) vs.会津ボーイズ

会津ボーイズ 0 0 0 0 0 2 0 2
長野ボーイズ 0 2 0 1 0 0 x 3
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【試合結果】 準決勝 (7月29日・名取市民球場) vs.仙台ボーイズ

長野ボーイズ 1 4 0 0 0 0 4 9
仙台ボーイズ 0 1 0 0 0 3 0 4
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【試合結果】 決勝戦 (7月29日・仙台市民球場) vs.郡山中央ボーイズ

長野ボーイズ 0 1 0 0 0 0 0 1
郡山中央ボーイズ 0 0 0 0 0 1 1 2